オールカマーには有力古馬が出走?

中山競馬場で9月24日に行われるオールカマーは、伝統のG2レースです。 今年は有馬記念を制しているゴールドアクターが出走を予定していましたが、出走を取りやめることになりました。ワールド競馬でも期待していましたが残念です。 ディフェンディングチャンピオンですし、とにかく中山競馬場に強いイメージのある馬ですから、この馬が出ないのは残念です。 しかしステファノスは出走予定となっており、富士S以来の重賞制覇を目指しています。 この馬はGIで何度も2着になる活躍ぶりを見せていますが、実は重賞勝利は現時点で1勝のみです。 オールカマーはこの馬だけ力が抜きんでているイメージがあるので、あっさりと勝利したいところです。 距離面に不安要素はありますが、実績は素晴らしいものがあります。 そして今年のAJCCを勝っているタンタアレグリアも虎視眈々と狙っています。 GIでも好成績を挙げるほどの実力を備えており、特に昨年の阪神大賞典で2着になって以降の活躍は目覚しいです。 なかなかコンスタントにレースに使う...

エルムSでロンドンタウンが圧倒1番人気馬に勝つ

今年のエルムSは連勝中のテイエムジンソクが圧倒的人気に推される形でした。 様々な不安要素はあったもののここ最近の強さを目の当たりにした多くの競馬ファンが、単勝1.5倍にしました。 レースは三浦騎手鞍上のドリームキラリが逃げ、1番人気のテイエムジンソクは2番手から進めます。 4コーナーをまわるころには先頭に並びかけ、後はそのまま突き放すのか?と思われたものの、いざ追うとドリームキラリをとらえることにも苦労をします。 外からロンドンタウンがすごい脚で追い込んで、2頭を捕え、それと同時にテイエムジンソクがドリームキラリを差しました。 ロンドンタウンが優勝を果たし、2着はテイエムジンソク、ハナ差でドリームキラリとなりました。 ちなみに2番人気のピオネロは7着、3番人気のモンドクラッセは10着でした。 テイエムジンソクがGI勝利までノンストップで行くか!?と想像していた競馬ファンにとっては残念な結果となりました。 ロンドンタウンは今年の2月に佐賀記念を制しており、4月にはアンタレスSで2着...

トゥザフロンティアは怪物の可能性も?

新馬戦が始まる時期になると、有名な馬の産駒の話題で盛り上がります。 7月22日に父がロードカナロア、母トゥザヴィクトリーという血統の馬がデビューしました。デビュー前から非常に高い評判で、デビュー戦は単勝1.5倍の圧倒的な1番人気に推されました。 父のロードカナロアは日本と香港の短距離GIを複数勝利していて圧倒的な強さを見せた名馬です。今年初年度産駒がデビューを果たしましたが現時点で好調なようです。そして母親のトゥザヴィクトリーは現役時代にエリザベス女王杯を制し、ドバイワールドCでは2着に入っています。この両親から誕生したトゥザフロンティアが注目されないはずはありません。 着差は4分の3馬身ですが、直線でまともに追えていないにもかかわらず勝利を収めている点は評価でき、もっと大人になればかなり力を発揮できるはずです。現2歳世代の中でトップクラスの実力を秘めていることは間違いなく、血統的にクラシックは難しいかもしれませんが、マイル路線などで世界的な活躍をワールド競馬は願っています。 トゥザフロ...

ダートの新星アンジュデジールがスパーキングレディーカップを制覇

7月6日に南関東の川崎競馬場で行われたスパーキングレディーカップ。レース目の通り牝馬限定戦となっており、今年は牡馬相手にも快勝したホワイトフーガが出走しました。 ワールド競馬でも予想していた通り単勝1.4倍という圧倒的な1番人気に支持され、2番人気には3歳牝馬のアンジュデジールが推されました。アンジュデジールはこの時点でダート戦は3戦して1勝2着2回というほぼパーフェクトな成績で、前走は関東オークスで2着という成績でした。 3番人気には安芸Sで2着になっているサクラフローラが、そして4番人気にはララベルが支持されました。ースは地方馬のトーコーヴィーナスがハナを切る展開で逃げ、そしてララベルも後に続きます。4コーナーを回る頃にはララベルが先頭に立ちましたが、最終的には2番人気のアンジュデジールに交わされてしまいました。 勝利を収めたアンジュデジールは父がディープインパクト、母父がフレンチデピュティという血統です。ディープインパクト産駒の中には圧倒的に有名なダート馬がいないので、アンジュデジー...

ソロルが小倉サマージャンプを勝ってすごい記録を達成

小倉サマージャンプが7月29日に小倉競馬場で行われました。小倉競馬場で開催される唯一の障害重賞です。 今回は比較的好メンバーが集まり、中山グランドジャンプと中山大障害をともに制しているアップトゥデイトが1番人気でした。2番人気には重賞勝ちこそないもののペガサスジャンプSを制しているメイショウヒデタダ。3番人気には過去に同レースを制し、他にも重賞を制覇しているオースミムーン。 ワールド競馬でも一目置いている、障害界の王様でもあるオジュウチョウサンを倒すためにも小倉サマージャンプは勝っておきたいレースです。序盤はメイショウヒデタダが逃げてそしてアップトゥデイトやマイネルフィエスタが続きます。途中でメイショウヤギリが上がりますが、その後ソロルが上がってきますが、最後の障害を跳び終えてアップトゥデイトが先頭で、2番手にはマイネルフィエスタが。 そんな中外からソロルが抜群の脚で追い込んできて、最後の最後で差し切ってハナ差で勝利をもぎ取りました。ソロルは平地のレースを走っている時にはダートで活躍してお...

ギャンブル依存症対策法案について

ギャンブル依存症対策法案について国会で審議などされていますが、元々はカジノが日本にできるということで話し合いが本格的スタートしました。しかし今では様々な方面に飛び火しており、ギャンブル依存症で苦しんでいる人のための法案とはかけ離れた内容になる可能性もあります。 競馬場への未成年者の入場を禁止する、という内容を民進党が提案しています。 ある意味では「競馬=ギャンブル」ではありますが、未成年者であってもスポーツとしての競馬を楽しむために競馬場に訪れているケースはとても多く、小さい頃に生で見たレースで騎乗していた騎手に憧れて自分も目指した…という例も多く、ギャンブルではなく純粋に競馬を楽しんでいる人も数多くいます。ワールド競馬も競馬も賭博としてのギャンブルとして、称揚するつもりはありません。 競馬場に行くと分かりますが、JRAは競馬場の敷地内に子供達が遊ぶことができるスペースをかなり設けていますし、家族揃って競馬場に行く人たちもたくさん見られます。 子供が楽しむことができるようなショーを催すことも...

エプソムCはダッシングブレイズが記念すべき勝利

6月11日に東京競馬場芝1800mで開催されたエプソムC。 決して目立つ重賞レースではありませんが、毎年骨っぽいメンバーが集まっています。 今年1番人気に推されたのは、デビュー以降常に安定した成績をあげているアストラエンブレム、そして2番人気には前走のメイSを勝ったタイセイサミット。 3番人気には昨年の牝馬クラシック戦線で存在感を示したデンコウアンジュで、この馬は前走のヴィクトリアマイルで11番人気ながら2着に入ったことも人気の理由となりました。 ワールド競馬が見守るレースはマイネルハニーがハナを切り、そしてアストラエンブレムなどが続く展開でした。 それほどペースは早くなく、前に入った馬に有利な展開となりました。 最後の直線に入るとマイネルハニーにアストラエンブレムやダッシングブレイズが襲い掛かり、最終的にはダッシングブレイズが見事差し切り勝ちを収めました。 ダッシングブレイズといえば昨年の東京新聞杯で1番人気に推されながら落馬事故に遭い、競走中止となっていましたが、その時の鞍上の...

エピカリスがベルモントS直前に回避

アメリカのクラシック戦線といえば、ケンタッキーダービー、プリークネスS、ベルモントSですが、今年日本を代表するダート強豪馬のエピカリスがベルモントS出走のためにアメリカに渡りました。 ケンタッキーダービーやプリークネスSを制した馬が出走しないこともあり、エピカリスは1番人気に推され、昨年のラニの雪辱を晴らしてほしいと日本の競馬ファンも意気込んでいたはずです。 しかしレース数日前に歩様に乱れが生じ、消炎剤が使われましたが、最終的にはドクターストップによってベルモントSへの出走は叶いませんでした。 その後行われたベルモントSを見ていると、ワールド競馬が見守る限りでは、前に行った馬が勝っていたので、エピカリスが出走していたらチャンスがあったのでは?と感じさせる結果でしたが、出走させることによって大きな怪我を負ってしまっては意味がありませんので、これは英断でしょう。 エピカリスは日本に戻り、しばらくは日本国内のレースに専念し、今後の成績次第ではドバイワールドカップをはじめとした、各国のレースに臨むこ...

クラウドコンピューティングがプリークネスステークスを見事制す

アメリカのクラシック第2戦目、プリークネスステークスが現地時間5月20日にピムリコ競馬場で開催されました。 注目されたのはケンタッキーダービーを制したオールウェイズドリーミング。 10頭立てという寂しい頭数でのレースでしたが、良いレースとなりました。 オールウェイズドリーミングは逃げの手に出ましたが、終始マークされる形となり、直線に入ると勢いは感じられなくなり、結果的には8着となりました。 優勝したのはクラウドコンピューティングという、いかにも現代らしい名前の馬でした。 クラシックエンパイアが勝つか?と思われたタイミングで、勝ち馬のクラウドコンピューティングが差し、熱いレースが見られました。 この動画はYouTubeなどでも見ることができますので、是非とも見ていただきたいです。 ワールド競馬が注目するクラウドコンピューティングの父はMaclean's Music、母父は日本でもおなじみのエーピーインディ。 そしていよいよ6月にはクラシック3戦目のベルモントステークスが行われ、...

キャプテンキングが羽田盃で貫録勝ち

5月10日に大井競馬場にて羽田盃が行われました。 このレースはJRAの皐月賞に相当するレースで、南関東競馬の3冠レース第一弾となります。 1着賞金は3500万円となっているので金銭的にも魅力ですが、クラシック競走という点も注目されがちです。 ワールド競馬が見守る中、今年で62回目を迎えた羽田盃ですが、2014年にはハッピースプリントが、2003年にはナイキアディライトが、2001年にはトーシンブリザード、1999年にはオリオンザサンクスが勝利しています。 クラシックということもあり有名馬が多数出走していますが、今年の羽田盃は人気の上ではキャプテンキング(1番人気)とヒガシウィルウィン(2番人気)の一騎打ちでした。 前者はJRAから大井に移籍して初めてのレースでしたが、それが功を奏したのか優勝しました。 キャプテンキングがヒガシウィルウィンに半馬身差をつけ、2着と3着は5馬身差となっており、2頭の実力が抜けていた形です。 おそらくキャプテンキングは南関東3冠を目指すのでしょうが、最終...