ワールド競馬は、日本競馬と海外の競馬の距離は一昔前に比べてかなり近くなっている傾向を感じており、日本で走った馬が海外に移籍する例も少なくありません。移籍する馬の圧倒的多数はオーストラリアへの移籍を果たしていて、実際に日本ではGIレースを勝てなかった馬がオーストラリアのGIを制しています。現役競走馬が移籍をするというのは簡単なことではありませんが、より活躍が期待できるところに馬を送り出すことも大切なことでしょう。

2月に入ってJRAで走っていたイッテツのオーストラリア移籍が発表されました。実はこの馬は重賞制覇をした経験がなく、オープン特別競走を1勝している状態です。

同じく国内で走り重賞でも惜しいところをたくさん見せてくれたダノンリバティもオーストラリアに移籍が発表されました。

これらを見ると超一流の実績を残した馬ではなく、日本では少し力が劣る馬が移籍を果たしているようです。もともと日本で走っていたブレイブスマッシュとトーセンスターダムがオーストラリアに渡り、ブレイブスマッシュはすでに現地のGIを制覇しています。この活躍ぶりを見ると、日本競馬とオーストラリアには何かしら共通している部分があることに気づきます。

個々の馬以外においても日本とオーストラリアは深い関係性があり、オーストラリアを代表するメルボルンCの新しいスポンサーにトヨタ自動車が決まったという報道がなされています。今後はよりグローバルな競馬が作られていくことでしょう。

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